サンアンドレアス断層(カリフォルニア)と横ずれ断層の地震リスク

1. カリフォルニアを両断するサンアンドレアス断層

サンアンドレアス断層(San Andreas Fault)は、アメリカ・カリフォルニア州を南北に約1,300kmにわたって縦断する世界で最も有名な活断層です。西側の「太平洋プレート」と東側の「北米プレート」が年間約3〜5cmのスピードで互いに水平方向にすれ違うトランスフォーム断層(右横ずれ断層)です。

2. 1906年サンフランシスコ地震と「ビッグワン」の懸念

1906年、サンアンドレアス断層北部が約400kmにわたって最大6mズレ動き、M7.9の巨大地震が発生、サンフランシスコ市街地の8割が壊滅しました。現在、断層南部(ロサンゼルス近郊)では300年以上大地震が起きておらず、いつM7.8〜8クラスの超巨大地震「ビッグワン(The Big One)」が起きてもおかしくない危険な状態が続いています。

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