マグニチュードと震度の決定的な違い:地震のエネルギー規模と揺れの強さ

📑 目次
  1. マグニチュードと震度は何が違うのか?
  2. 電球で例えると一発で分かる!「電球のワット数」と「手元の明るさ」
  3. マグニチュードが「1」増えるとエネルギーは「約32倍」になる
  4. 日本の気象庁震度階級(10段階)と世界のメルカリ震度階級(MMI)
  5. 地盤の硬さによる揺れ幅の増幅(表層地盤増幅率)

1. マグニチュードと震度は何が違うのか?

地震のニュースを見ると「マグニチュード7.3、最大震度6強」のように2つの数字が必ず発表されます。この2つは全く異なる物理量を表しています。

2. 電球で例えると一発で分かる!

分かりやすい例えが「電球(照明)」です。

巨大な1000W電球(巨大地震 M8)であっても、遠く離れた場所(手元)にいれば薄暗い(震度1〜2)ですが、小さな10W電球(小規模地震 M4)であっても、目の直前(直下)にあれば非常に眩しい(震度5〜6)のと同じ理屈です。

3. マグニチュードが「1」増えるとエネルギーは「約32倍」になる

マグニチュードは対数スケールで定義されており、Mが1増えると地震エネルギーは約31.6倍(約32倍)、Mが2増えると1,000倍に跳ね上がります。M9.0の東日本大震災は、M7.0の大地震の約1,000回分に相当する途方もないエネルギーを放出しました。

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